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導きの星〈4〉出会いの銀河

導きの星〈4〉出会いの銀河

人気ランキング : 17,565位位
定価 : ¥ 966
販売元 : 角川春樹事務所
発売日 : 2003-11

価格 商品名
¥ 966 導きの星〈4〉出会いの銀河
残念・・・

私はあえて言わせてもらいます。
この作品に感銘し、感動することはありません。
無駄がありすぎというのが最大の原因です。
色々、方向性を持たせすぎです。
量が質を落としています。
最後も納得ができない。
私には、逃げたようにしか思えません。
腑に落ちません。
都合よく「神」という曖昧な存在で覆い隠す・・・・
一番、納得ができないのは三巻の核問題のところです。
作者は何気なく書いたのかも知れませんが私にはこの描写が嫌です。
ここまで書く必要ない。
この章のラストにトゥワバルの大統督のシャッカリギが裁判にかけらた場面があります。
そして判決は、彼だけではなく彼の家族も処罰を受けることに・・・
残酷です。これがSFという空想だと知っていますが、それならなお更こんなシーンを入れなくても良いでしょう?
それを想像するだけでも痛々しい。
ただこれが見る価値がないかというとそれは違います。
他の小説の多くが、最後まで見られない駄目な作品が
堂々と店頭に売られていますし。
もう一度、読み返したい本になるのかどうか、
買ってみてあなたが判断してください。

SF好きも歴史好きも読むべし

この物語は、SF的手法を用いて人類の歴史とその未来を書いたものと判るであろう。人類よりも世代交代が早く文明発達の早い架空の種属を題材に、人類の歴史のIFをわずかな紙面に要約し、読者が飽きることのないテンポを維持したまま、最終的には壮大なスケールの話に引き上げる手腕は素晴らしいの一言に尽きる。更に主人公のひととなりや愛情、熱い思いも、このテンポの中で充分表現し得ている。最後がご都合主義的ハッピーエンドな終わりかたであっても、最終章の説明が不充分であっても、繰り返し読むに値する優れた作品です。読み終わってみれば、モッデルの生き方に感銘を受けている自分に気づき「大人」を描くこともできる作者の今後に期待するところ大です

謎は全部解かれたが、、、

シリーズ最終巻。星間商社によって非合法に成育された知生体セントール。その臆病さを究めた末に人類に殲滅戦を挑む。その影に暗躍するのは何者か。その行動原理何か。そして、スワリスも人類も巻き込んだ争いの意外な結末。すべてが解きほぐされて、収まるべきところに収まる。
この巻は十分に面白いのだが、消化不良を起こしている。スワリスを通して歴史を描いたが、未来を手に余して結果SF的な仕掛けで逃げきったのではという感じがする。しかし、それがスマートに成功したかというと、そうでもないようだ。一つの疑問がある。
「彼女はなぜチキという一個体の言をよしとしたか」
その疑問の当否は読者諸氏におまかせする。しかし、結果的に山本弘「神は沈黙せず」と同様にSFで解釈した『神』のあり方を考えさせる一作にもなっている。

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