「モテる男」40のマニュアル―女は男に心の底で何を求めている?
女性にモテるということは人に気に入られる人間になることも同じ。
モテないのには理由があるはず。この本ではその理由を40人の男とその周りの女性を例にとり、対策を教えてくれます。
題名にマニュアルとあるので恋愛テクニック的なことを連想させますがそういうことは書かれていなく、中身のある本物の男になるにはどうすればいいかが書かれています。例えば、優しい男がもてるからといって女性に優しくしてもてようとする人間は絶対もてない、本当の優しさは厳しさの中にあり、表面的な優しさでは女性にはすぐ見破られるなどといった内容です。恋愛テクニックなど本と違い、豊かな人間性を築くための本なのでぜひ読んで欲しいと思います。
あたりまえのことなのだが、著者はいつの時代も変わらず女性が男性に求めているのは「おそれない」「いばらない」「あきらめない」「くさらない」「まけない」たくましさ、知恵、包容力、正義感、自己犠牲の精神だという。また、もてる男は、自分に自信を持っている。つまり、自分の欠点にこだわらず、欠点ではなくもてるための長所としてアピールするのが上手である。「笑わせようとする男」より「いっしょに笑ってくれる男、楽しい気分にしてくれる男」が好かれる。彼女の話を興味深く聞くこと、彼女の細かい変化に気付くようなまめな男、ここまでならほかのマニュアル本とだいたい共通するし当たっているのだが、この本のすごいのは、「私は、女性にとって、男性とは、安心してくつろげるOOのようなものだと思っている。」(p.219。OOはひらがなで2字、漢字1字)の一文である。こう考えるとやさしさ、包容力、清潔感、知恵や精神的なものを含めた強さというかたくましさが「安心してくつろげるOO」という言葉に集約されることがよくわかる。徳川家康が「人生は長い旅のようなものだ。」と言っていたというが、女性たちは人生の長旅をいやせるようなOOを求めていることを男性諸君は心のなかで銘記すべきだろう。自分を含めて(汗)。
結論から言えば女性にもてるには、男性にももてねばならないという事だそうだ。つまり自分を魅力的に改造していく方法が具体的に述べられている。 |
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